この記事のまとめ
- 草野球で使える便利な野球道具とは?
- 快適に草野球をするための商品は?
- 休日の草野球の疲れを平日に残さない!そんな野球道具とは?
この記事では、休日に趣味で草野球をする人向けに「おすすめ便利グッズ」を紹介します。
この記事では、グローブやバットなど、野球をする上で必須となる野球道具は紹介しません。無くても良いけど有ったら便利!というグッズを紹介します。
意外なグッズがピックアップされていますよ!ぜひ最後までご覧ください。
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この記事の目次
野球のおすすめ便利グッズ【ユニフォームの下に着る物編】
長袖アンダーシャツ
ミズノKUGEKIの長袖アンダーシャツで、暑い日でも快適にプレーしよう!
アンダーシャツとは、ユニフォームの下に着るシャツのことですね。半袖のアンダーシャツもありますが、長袖がおすすめです。なんといっても体力の消耗を抑えてくれます!
パッと見は、半袖アンダーシャツの方が涼しそうですよね。しかし、半袖アンダーシャツだと、日光がダイレクトに当たり皮膚がヤケド状態になってしまいます。皮膚がヤケド状態になると、身体が皮膚を回復しようと頑張るため、体力が奪われてしまいます。長袖のアンダーシャツは日焼けを防ぎ、体力の消耗を抑えてくれるのでおすすめです!
長袖が良いとはいえ、普通の長袖を夏に着ていると、暑いです。涼しく過ごせるおすすめの長袖アンダーシャツは、ミズノKUGEKIのアンダーシャツです。
ミズノKUGEKIのアンダーシャツの特徴
ミズノが独自開発した新素材「DRY AEROFLOW」が採用されており、最高の通気性を備えています。大量発汗時にも空気を通すから、すぐに乾いて、いつも快適な状態を維持してくれます。炎天下や酷暑の中のプレーも、心地よくサポートしてくれるとして、プロ野球選手の今永昇太選手(横浜DeNAベイスターズ)、高橋礼選手(福岡ソフトバンクホークス)、西川龍馬選手(広島東洋カープ)も、このアンダーシャツを着用してプレーしています(ミズノHPより)。
長袖アンダーシャツだと、体力の消耗を抑えてくれる他に、汗を吸収してくれる、接触プレーでのケガを軽減してくれる、など様々なメリットがあります。最近の夏の甲子園を観ても、長袖アンダーシャツを着用する選手が多くなっています。
サポーター
ザムストのコンプレッションスリーブで、ケガ予防とパフォーマンス向上を!
サポーターをつけて野球をすると、ケガしにくくなり、パフォーマンスも向上しますよ!
野球をプレーしていると、特に足首や膝、肘などの部位に負担がかかります。サポーターは、関節や筋肉を適切にサポートし、捻挫や肉離れなどのケガを防いでくれます。さらにサポーターは、筋肉を圧迫することで血流を改善し、疲労を軽減する効果があります。これにより、瞬発力や持久力が向上して、プレーのパフォーマンスを高めてくれます。
おすすめのサポーターは、ザムストのコンプレッションスリーブです。ザムストのコンプレッションスリーブがおすすめな理由は、体温コントロール機能やUVカット、抗菌・防臭機能など、スポーツ中の着用に特化した機能を備えているからです。ザムストのコンプレッションスリーブを着用することで、練習や試合中のパフォーマンスを高めてくれるだけでなく、翌日の筋肉の疲労感を抑制してくれます!
スライディングパンツ
ミズノKUGEKIのスライディングパンツで擦り傷・打撲を防ぎつつ快適にプレーしよう!
スライディングパンツを履いて、その上からユニフォーム(ズボン)を履くと、スライディングによる擦り傷や打撲を防ぐことができますよ!
野球をする際には、スライディングが必要になる場面があります。スライディングでは、お尻を地面に付けますが、ズボン1枚だと擦り傷や打撲の原因となる可能性があります。スライディングパンツはお尻の位置にパッドが内蔵されているので、スライディング時の擦り傷や打撲を防いでくれます。
おすすめのスライディングパンツは、汗を吸収して速乾性があり、通気性が確保されているスライディングパンツです。こうしたスライディングパンツを履くことで、暑さを感じにくく、快適にプレーすることができますよ!
野球のおすすめ便利グッズ【身につける小物編】
バッティンググローブ
走塁時にも使える!アシックスのバッティンググローブで安心プレーを!
バッティンググローブは、バットを握るときに付ける手袋のことですね。バッティンググローブがおすすめの理由は、手の怪我を防げるからです。
もちろん素手でバットを振ってルール的には問題ありません。しかし、特に初心者さんの場合、素手でバットを振ると、手に血豆ができる恐れがあります。自分も週末の野球で手袋なしでバットを振って血豆を作ってしまい、週明けの仕事に影響が出ました(涙)
おすすめのバッティンググローブは、↓のような走塁兼用のバッティンググローブです。
「なぜ走塁兼用?」というと、走塁時のケガの可能性を低くできるからです。
野球では走者になってベースに着こうとする際、状況によって、スライディングをする必要があります。スライディングして手を地面についたとき、相手チームの選手に手を踏まれてしまうこともあります。特に、ギリギリのタイミングだと、守備側チームのメンバーもボールを見るので精一杯ですからね。刃の付いたスパイクを履いた相手の足で、自分の素手の手を踏まれたら、、と考えると恐ろしいですよね。
こういった思いがけないケガを防ぐためにも、走塁時にも手袋を付けるのがおすすめです。なので、バッティンググローブを走塁兼用のものにしておくと、走塁時にも使えてとても便利です!
サングラス
ローリングスのサングラスで、有害な紫外線から眼を保護!
何歳になっても健康な眼で野球をプレーできるように、屋外で運動する際はサングラスをしましょう!
紫外線の中には、UVAという、過剰に浴びると白内障(眼が白く濁って視力が低下する病気)の原因になるとされる特に有害な紫外線があります。若い頃に浴びたUVAが、高齢になった時に視力低下の時期を早めるということも報告されています。
UVAカット効果があるおすすめのサングラスは、ローリングス(Rawlings)から販売されているサングラスです。ローリングスは、野球用品メーカーとして最も歴史の古い会社のため、信頼できるメーカーですよ!市販のサングラスの中には、UVAカット効果がないサングラスも販売されていますが、ローリングスのようなしっかりとUVAカット効果があるサングラスを使用しましょう。
リストバンド
【メリット】プレーに集中できる、手首のケガ防止
リストバンドがおすすめの理由は、手首のケガを防げるし、汗をふき取るのに便利だからです。
野球のプレー中は手首にボールが当たる可能性があります。打撃の際には、投球が手首に当たってデッドボールになるかもしれませんし、守備の際は、打球が思わぬ方向に跳ねて、手首に直撃するかもしれません。特にキャッチャーは、ファウルチップが手首にダイレクトに当たるとかなり痛いです。
手首にリストバンドをしておくと、ボールが手首に当たった際の衝撃を緩和してくれ、手首のケガを減らすことができます。
さらに、手首にリストバンドをしておくと、いつでも汗をサッとふき取ることができます。汗をふくことは、プレーの精度を上げるために重要です。プレーの精度を上げるためにはプレーに集中する必要がありますが、汗を気にしながらだとプレーに集中できませんし、打球が飛んできた瞬間に汗が目に入って捕れなかったなんてこともあります。
アップシューズ
ZETTのアップシューズで、安全かつ効率的なウォーミングアップを!
アップシューズ(トレーニングシューズ、トレシュー)を履いてウォーミングアップをすると、ウォーミングアップ中のケガを防ぐことができたり、効率的にウォーミングアップができますよ!
普通の靴と違って、アップシューズの特徴は、靴底(ソール)に滑り止め機能があることです。地面が土や芝生でウォーミングアップをしても滑りににくくなり、ケガを防ぐことができます。またアップシューズは、足にしっかりとフィットしてくれ、ブレが少ないため、効率的に力を伝えることができます。これにより、動作がスムーズで効率的になり、ウォーミングアップの効果を最大限に引き出せます。
おすすめのアップシューズは、ZETTのアップシューズです。ZETTのアップシューズは、優れた滑り止め機能とフィット感が特徴です。土や芝生でも滑りにくく、ケガ予防に最適です。また、軽量設計で足に負担をかけず、ウォーミングアップの効果を最大限に引き出します。
野球のおすすめ便利グッズ【サプリメント編】
プロテイン
大谷翔平選手も愛用!ザバスのプロテインで筋力アップ!
プロテインを摂取することで、筋力が向上し、パフォーマンスが上がりますよ!
野球のパフォーマンスを上げるためには、筋肉が必要です。プロテインの主な成分はタンパク質で、タンパク質は筋肉の成長と修復に不可欠な栄養素であるため、プロテインを継続的に摂取すると、筋力が向上し、野球のパフォーマンスが上がります。運動後30分以内にプロテインを摂取すると、効果が最大限発揮されますよ。
おすすめのプロテインは、大谷翔平選手が愛用している明治の「SAVAS(ザバス)」です。大谷選手はSAVASのプロテインについて「明治さんのものだから安心できる」「美味しさ、飲みやすさを感じる」「ビタミン・ミネラルも含まれていて体作りにすごく良い」「溶けやすさも良い」とコメントしています。
大谷選手のコメントはYouTube(https://youtu.be/zqtB5efGa8s?si=3Nb7NkYj7BdSpC2s)より抜粋
ゼリー飲料
inゼリーで、素早くエネルギー補給し、プレーのパフォーマンスを最大化!
野球を始める前にゼリー飲料を摂取しておくと、プレーのパフォーマンスが上がりますよ!
野球をプレーする際には、たくさんのエネルギーを消費します。エネルギー切れにならないように、栄養素を補給しておく必要がありますが、野球の直前に普通の食事をとるのでは消化に時間がかかってしまい、プレー中に胃もたれを起こすかもしれません。
ゼリー飲料は消化吸収が速いため、プレー前でもすぐにエネルギーを補給することができます。最近のエネルギー飲料には、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどが含まれているので、集中力や筋機能が上がることが期待できますよ!
おすすめのゼリー飲料は、森永製菓の「inゼリー エネルギー」です。inゼリー エネルギーは、炭水化物が豊富で素早くエネルギー補給ができ、ビタミンやミネラルもバランス良く含まれています。消化吸収が良く、便利なパウチタイプで持ち運びやすいのもおすすめです。
BCAA(分岐鎖アミノ酸)
アミノバリューで野球の疲れを週明けに残さない!
野球をする前やプレー中に、BCAA(分岐鎖アミノ酸)を接種すると、筋肉の損傷を防ぎ、疲労回復が促進されますよ!
BCAA(分岐鎖アミノ酸)とは?
- 運動時の筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸である、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称
BCAAは筋肉の分解を抑え、運動中の筋肉損傷を軽減します。また、運動後の筋肉修復と回復をサポートし、疲労感を軽減します。さらに、BCAAはエネルギー供給を助け、持久力を向上させるため、試合や練習中にパフォーマンスを最大限に引き出せます。これにより、集中力も維持でき、より効果的なプレーが可能になります。
おすすめのBCAAは、大塚製薬のアミノバリューです。大塚製薬のアミノバリューは、BCAAを関与成分とする機能性表示食品として初めて消費者庁に届出を受理された、実績十分の商品です。パウダーとペットボトルのものが販売されています。パウダーは、水に溶かせてですぐ飲めますし、家の保管スペースを大きく取らないのでオススメですよ!
野球のおすすめ便利グッズ【書籍編】
公式ルールブック
公認野球規則で試合を有利に進めよう!
公認野球規則を持っておくと、試合を有利に進められることがありますよ!
野球のルールをある程度理解しているつもりでも、反則打球、タイムプレイ、監督の選択権など、細かいルールまでご存知ですか?野球のルールをしっかりと理解しておかなかったために、知らず知らずのうちに損をしていたということも少なくありません。
公認野球規則(こうにんやきゅうきそく、Official Baseball Rules、OBR)は、野球の公式ルールが書いてある書籍なので、野球の細かいルールまでを知ることができますよ!野球の細かいルールまでを知ることで、試合中の判断ミスを減らしたり、試合中の疑問点を解消することができ、場合によっては試合を有利に進めることができますよ。また、野球のルールの変更は、実は毎年実施されています。最新の公認野球規則を購入して最新の野球ルールを身に着けて試合を有利に進めましょう!
スポーツ医学本
正しいフォームとトレーニングで、肩・ひじ・腰の痛みを予防しよう!
野球をしていて肩・ひじ・腰が痛くなったことはありませんか?まだ痛くなったことはなくても、ボールを投げるフォームが正しいフォームでないと、いつか限界が来て取り返しのつかない故障となってしまうかもしれません。
この本は、スポーツ医学(スポーツに関連する身体の健康とパフォーマンスの向上を目的とした医療)の観点から、どうすれば野球による故障を予防し、治せるかを解説してくれています。どんなフォームが正しいのか、故障を予防するにはどんなストレッチと筋力トレーニングが良いのかを、写真付きで解説してくれているので、とても分かりやすいです。お医者さんが著者なので、信頼できる本ですよ。
戦術本
試合に勝つための戦術を身に着けよう!
せっかく野球をするのであれば、試合で勝ちたいですよね。この本では、「打席では場面ごとにどの球種を狙うべきか?」「各ポジションごとにどのようなカバーリングをすれば、失点を最小限にできるのか?」「投手、捕手、野手、打者、走者が様々な場面で意識すべきこと」など、チームが弱くても勝てる野球戦術が173個も書かれています。
著者は高校野球の徹底した現場取材に定評のあるスポーツジャーナリストの田尻賢誉(たじりまさたか)さんなので、信頼できる本ですよ。
まとめ
以上、野球のおすすめ便利グッズ13選を紹介しました。
- 長袖アンダーシャツ
- サポーター
- スライディングパンツ
- バッティンググローブ
- サングラス
- リストバンド
- アップシューズ
- プロテイン
- ゼリー飲料
- BCAA(分岐鎖アミノ酸)
- 公式ルールブック
- 戦術本
- スポーツ医学本
休日の趣味の草野球が、平日の仕事に悪影響を与えたり、将来の健康を害することがないよう、しっかりと対策するのがおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!